って、これだけ更新ペースのろいのにこの年の瀬の年明け間近に更新する意味もないんですが(^^;まあ、気分の問題で。そもそもトップ画像も真夏モードのままだし(笑)
とりあえず、今年もいろんなことがありましたが、一番大きな出来事は職場が変わって、今まで全く未経験だった「ケースワーカー」なる仕事に携わるようになったことかなあ。でもって、これが社会人人生で一番面白くて充実してたりする。ゆりかごから墓場まで、人の人生に立ち会う仕事。今年はこの本業の方が忙しくて、読書ペースは著しく落ちたわけですが。今年は2年目になることだし、もう少し時間的余裕は出来ると思うから、読書ペース上げたいです。
年末?読書
結局、今年はトータル50冊に到達せず。43冊でした。「このミス」とか見ても、読んだのがほとんどない(苦笑)なんか、こんなんでミステリ読みとか趣味は読書とか言えるのかねえ…と自己嫌悪。
- 作者: 伊藤計劃
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/12
- メディア: 単行本
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ともかく、人は何故人であるのかを、こんなにも率直に冷徹無比に描いた作品を私は知りません。合掌。
- 作者: 石持浅海
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/12/17
- メディア: 新書
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面白かったです。久しぶりの石持さんですが、相変わらずの論理のアクロバット。でもって驚愕のラスト。でも、表紙裏の説明にあるほどは「エゴイズムとサスペンス」ではない気がする。だって、主人公はエゴイストぶってはいるけど、行間から決して「君がいなくても平気」なんかじゃない様子がぼろぼろこぼれてで来るんだもの。その変の主人公の不器用な愛情含めて、泣ける結末ではあったわけですが。石持さん一流のロジック系ミステリであると同時に、上質の悲恋物語。
- 作者: 湊かなえ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/09/21
- メディア: 単行本
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あとは書影でお許しを。
- 作者: 大泉貴,しばの番茶
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/09/10
- メディア: 文庫
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- 作者: ジョージ・R・R・マーティン,中村 融
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/09/15
- メディア: 単行本
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