生意気にも人並みにこの一年を振り返ってみる

 一応大掃除らしきもの(俺がしたのはエアコンのフィルター掃除と床のワックスがけくらいのもんだが)も正月に甥っ子と遊ぶ予定の人生ゲームの準備(笑)も終わり、一年を振り返ったり新年サイト更新の準備も整えたりできる余裕ができました。紅白身ながらで観ながらですけど(笑)

 とりあえず、今年に起こった俺にとっての大きなニュースをあげてみましょう。


・1位 我が家の最初の愛猫、沙門逝く
 きっとこのサイトのリピーターの方(ごく少数ですけど)にとっては容易に予想されるであろう一位ってそんな俺ごときのことわざわざ予想する人いませんって繭田さん。
 愛しいものがいかに愛しかったかはその対象を失ってからの方がより切実に感じるものである、ということを久々に実感しました。
 ただ、失っても、沙門が私と妻のことを愛してくれ、こちらも愛した事実と記憶は、消えることはないこと。
 すごく天気のいい日、世界がとても透明で美しく見える日には、彼女のことを思い出して、たとえ彼女や俺の存在がどんなに小さく、取るに足らないことだったとしても、沙門との生活や思い出が、この美しい世界の一部だったのだと思えること。
 それだけが救い。
 今でもやっぱり月一ペースで(笑)夢には出てきます。
 愛していたよ。これからも、愛しているよ。

・2位 職場が長年の所属・図書館から異動になる
 まあ、自分は図書館で働くのが天職だと思っていた人間なのでショックでなかったと言えば嘘になりますが、新しい職場でみっともない真似をすれば、自分が長年世話になった職場の地位をも下げることになる、と思ってがんばり、なんとか人並みには仕事できてるので、まあ良かったかなと。税金で食わせてもらってるんで、給料分はきっちり働く、というのが信条なのは今でも変わらないし。
 
・3位 サイトではてなダイアリーを使い始める
 まあ、コレの導入によって更新頻度は上がったし、サイトのデザインもこれを機会に再び一新したし、大きな出来事ではあったのです。
 
・4位 ミクシイに入る
 おっかなびっくり始めたミクシイですが、いろいろ古い知り合いに再会できたりして嬉しかったです。

 うーん、すでにアルコール入ってるんで、他に何を書いたらいいのか思いつかないのですが、とりあえず今年の自分的総括としてはこんなとこですか。
 とりあえず、今年もこのサイトをご愛顧いただきまして、ありがとうございました。
 2005年も繭田屋夢遊堂をよろしくお願いします。