夏バテてまっす。

仕事も丁度修羅場入ってたし。
なので、読書も更新もまた休止モード。でもって、空いた時間はDVD観たり漫画読んでばっかでした。ふう。
あと、なんか最近財布の紐がゆるくなってて、120Gの外付けHDDやメモリ増設はするは、スキャナは買うは、なんか買い物依存症のごとく散財してます。うむ、やばい。少し気をつけよう。


スーパーサイズ・ミー [DVD]

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ぶっちゃけ、体がどうこうなる以前に、精神衛生上よくなさそうな食生活。よく暴れ出さなかったねえ。まあ、マクドナルドを訴えることには、正直あまり賛成できない(そんななる前に自己管理せんかい、というのが本音。アメリカ社会では、肥満の人は自己管理ができない人として厳しく扱われると聞いていたのだが、今はそうではないのか?)のだが、とりあえず明らかに健康に悪い食品が国民食化してるとしたら、企業云々より政府がなんとかすべきだったと思うよ。まあ、国民の健康とか安全なんかどうでも良い(劣化ウラン弾の問題とか聞くと、そうとしか思えん)アメリカって国の本性から考えると、別に特別なことではないのか。とりあえず、ジャンクフードの食い過ぎには注意しましょう。


怪獣ゴルゴ [DVD]

怪獣ゴルゴ [DVD]

えー、日活の「大怪獣ガッパ」の元ネタとして有名なイギリス怪獣映画です。が。ガッパが結構親子の愛情描写や人間ドラマに力点置いていたのに対し、結構そのへんはさらっと流されてます。見所はやっぱり、ロンドン橋にビックベン、圧倒的な迫力で破壊されてくロンドンの街のシーンでしょう。まあ、いかんせん古い作品なので、多少ミニチュアの精度や合成の仕上がりに問題があるものの(落ちてくるがれきの向こうに逃げる市民の姿が透けてたりする(笑))、スケールの大きさと演出でしっかりカバーされてます。それに、やっぱりゴルゴたんかわいいですよ。親子再会のシーンで場面が切り替わるたびに親子の身長差が変わったりするのもまあご愛敬。古き良き時代の王道怪獣映画として、美味しくいただきましたよん。


蒼穹のファフナー Arcadian project 07 [DVD]

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蒼穹のファフナー Arcadian project 08 [DVD]

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えっと、微妙にネタバレます。ご注意を。
このへんからクライマックス、再び悲惨に人が死んでいく鬱展開に突入。だけれども、こういう言い方は嫌な言い方だと自覚ありますが、同じ殺してもやっぱり巧いんだよなあウブカタさんは(苦笑)。どうして死ななければいけなかったのか今ひとつピンと来ない翔子さんの逝き方に比べると、みんなかっこいいし犬死にしない、見せ場つくってくれる。鬱展開再開直前に、かなり幸せな時間の描写に時間を割いているので、余計に悲劇性が盛り上がって、目が離せない感じ。
さあ、いよいよ9巻で最終回ですか。どうなるか、きちんと最後まで見守りたいです。