最近読んだコミック

なんか、読んだコミックの冊数があまりに多すぎて(前回の更新から後35冊)書影をのっけるのすらしんどい(^^;なので、印象に残っているヤツだけ紹介。

  ジャケ買いです。猫漫画も巷には実に数多あふれているのですが、この発想はこれはこれで可愛くて面白い。使い魔になっても猫は猫。素敵です。

 

 貧困ビジネス編、完結。いやあ、ここまでできるCWはなかなかいない。そして、本当に人助けをしようとするとき、行政として毅然とした対応を取ろうとするとき、やはり身の危険とは切り離せないのですよねこのお仕事。でも、汗を流した後に、確かに「人を助けた」という実感を覚えられるのもこの仕事の醍醐味。全国のCWさん、頑張れ~

 本編の感想でなくて申し訳ないですが、「パーフェクトガンダム」と聞くとどうしてもプラモ狂四郎を思い出してしまうのが私の世代(笑)

 連載が始まった当初、果たして物語の終幕まで本当に描かれるのだろうかと心配になったりしてましたが、もう地球教壊滅!ゴールが確実に近づいてきてる感じがします(まだ遠いけど)。藤崎先生が終盤のあんな場面こんな場面をどう描いてくださるのか、本当に楽しみでたまりません!

 えげつなさすぎる悲惨展開のオンパレード、狂気、いったん読み始めたら最後までやめられませんでした。いじめられっ子救済タイムリープものかと思えば、後半に判明する何が正しくて何が間違っているのか、価値観の根本を揺さぶられる真実。…すごい話でした。それでも、最後は爽やかな読後感。まぎれもない傑作でした。

 行きつけの書店がやたら推したポップつけて並べてたので衝動買い。こんなニワトリいるわけないんだけど、そこも含めて謎がありそうで、今後の展開が楽しみ。しかしケイジはマジイケメン。

 「マンガ沼」で紹介されてたので衝動買い(衝動買い多いな最近…)。これまた救いがないというか価値観を揺さぶられるというか、度々「げっ」と言いたくなる展開の連続。人間の感情、特に愛情、自我ってなんだろうと考えさせられる。

 …それはともかく、侵略者と闘う存在が自己を失っていくことの悲哀、という展開にデジャブ感じると思ったら、「最終兵器彼女」に似てるんですね。不倫であっても一応純愛は純愛と思えば、その辺のテーマも共通してるのか。興味深い。