「ツッコミどころ満載」は、好意的表現なのか?批判なのか?

http://blog.livedoor.jp/kaneko_power009/archives/27434869.html

 結構あちこちで波紋を呼んでいる模様?
 俺としては批判として使うことが多いですが。
 というか、その辺のニュアンス、行間から察せないのかなこの人は。
「マー、ソノー、ええんちゃう」じゃねえよ。
 マックスについて、「大人がどう思うかより子どもがどうとらえるか大事」という意見もあるようだが、子どもに伝わるように頑張って作るのと、子どもだからこの辺でええやろ、と手を抜くのとは全く違う。はっきり言うけどさあ、ウルトラセブンを観たのは俺、小学校低学年だったけど、あんな子ども向けでないドラマでも、きちっと理詰めでは理解できてなかったとしても、ちゃあんと「面白い」と感じられたもん。それで、大きくなってから観て、更にその深さを知って、なんてすばらしい作品だって思った。マックスは、もしかしたら子どもには(今だけは)ウケるのかも知れない。だけど、彼らが大人になったとき、「こんなに面白い作品だったのか!」って目から鱗が落ちる発見ができるのかなあ?やっぱりウルトラマンなんて子供騙しだ、と彼らが思ってしまったら、その先のウルトラマンって今までみたいな愛されるウルトラマンでいられるのかなあ?
 ともかく、がっかり。まあ、玩具売って、ネクサスでは得られなかった目先の利益をいっぱい得手くださいよ。ふん。