2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧
というわけでもないんですが、「ガメラ対大魔獣ジャイガー」観ました。 大阪万博の年の作品らしく、舞台も大阪の万博会場(の、手前) なんといっても、ジャイガーの迫力ある造形が好きなので見入りましたが、ほかにも、いろいろエンターティメントとして飽…
キリンヤガ (ハヤカワ文庫SF)作者: マイクレズニック,Mike Resnick,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/05メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (65件) を見る この名作が、BK1ではもう取り扱いされておらんらしい。悲…
この作品でも、ロジックに淫した氷川さんの持ち味が生きてます。が、「氷川透」シリーズに比べると、若干軽めなのは、イラストもアニメ絵でラノベ風味を狙っているから?ちょっと物足りなくは感じますが、謎解き部分ではやはりドキドキしました。トリックは…
早見さん現住所の沖縄が舞台だからか、半端じゃない気合いを感じる一冊でした。面白かったです。収録作3本のゲストキャラたち全てが登場して、事件解決の余韻を味わわせてくれるエピローグでは、ちょっとじいんと来たりして。そして、いよいよ姿を現し始め…
Mrサイレント・シリーズの2冊目。全体的な感想としては、ほぼ1作目を読んだときと同じなので、今回は収録作の感想を個別に。 ・「呪いの村」…早見氏の横溝フリークぶりと、「奇談小説家」らしい都市伝説への造詣が伺えます。推理はいささか強引な気もし…
ネットの世界で起こるちょっとしたトラブルを解決する探偵さんのお話ですが、ネタがネタだけに、時間が経ってから読むと当時のネット事情が思い出されて懐かしくなります。この頃はまだ、普通のパソコン通信が健在だったのですよねえ(^^; ちなみに、二つめの…
ふと、最近の日記のネタ、読書なんかのようにカテゴリ独立させてるものを除けば、DVDの感想しか書いていないことに気が付きました。うーんうーん。でも、最近の身の回りの出来事で日記に書くと面白そうな話題って、なんか仕事上のことが多いのでココで書…
・ゼータファイナル・マジンガー http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=13721 素で、ゲッターエンペラーとどっちが大きいんだろうと思った。
ハルヒさんに続いて、谷川さんの電撃文庫デビュー作も読んでみました。うーん、萌えキャラ立ちキャラの設定や描き方が巧かったり、という部分については、ハルヒさん同様良いと思うのですが、ストーリー展開に関してはやや冗長にすぎるかなという気もします…
読み始めてまず舌を巻いたのは、この作者さんがこの作品を描いたとき、すでに三十路回っていたはずなのに、こんなにも瑞々しい高校生が描けるのか、ってことでした。とにかくイキがいい。しかも、高年齢者が若年層に媚びて書いてるような不自然さが全くない…
いや、別に「人類」くっつけなくても。つーても辞書引いてみたら、genocideは《民族などの集団虐殺》らしいから、まあ、ある意味合ってるが… って、映画「昆虫大戦争」で、毒によって昆虫どもに意識を乗っ取られた人間が口走る「ジェノサイド…」という言葉に…
古本屋でハロウィンコミックス版を10巻まで買って、そのまま積んでいたのをこの度読了。 あー、なんか描かれた時代の息吹を感じる絵柄。というか、この時代(80年代後半)ってば菊池秀行さんとかの全盛期ですからねえ。触手とイボイボどろどろねちゃねち…
書き下ろしの2エピソードも含めて、堂々の完結です。シリーズ全編を読み終えてみての感想はヒトコトで言うと……田中さん、遊びすぎです(笑)もー、大好きっすよこういう感性。いくらウルトラセブンが好きだからって、そこまでやっちゃうかねってぽかーんと…
美女と液体人間 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2005/02/25メディア: DVD クリック: 45回この商品を含むブログ (38件) を見る あー密かに等身大版ゴジラと言ってしまっていいかも、な勢いの映画。放射能でみなさんドロドロですよ。核への激しい警鐘。前…
以前から気になって気になって仕方なかったけれども、学研ででている間なかなか店頭で出会えず、なんとなくそのまま読みそびれていたこのシリーズ、「完全版」として出ているのを発見し、その経緯を知ったときには涙でましたよ。ああ、学研さん、あんた冷た…
おもろいなーと思ったこと2つー ひとつめ。 「原哲夫の描いたサイボーグ009は、ケンシロウそっくり」 大笑い。そして、009以外のキャラも、ってことでフランソワとかチャンチャンコが紹介されてましたが、絵の全体が映ってる場面でつい確認。 ジェッ…
中盤くらいまで観たところで止まっていた「仮面ライダー555」、最終巻まで借りて観たのです。この作品の後半部分の見所は、やっぱり鶴オルフェノクのユカさんと洗濯屋啓ちゃん(おい)の悲恋でしょうか。まあ、くっつく下りが妙に突然な感じがするのをの…
んーいい仕事しますねー論創社。多分最近できたばっかりの会社なのに、本格ミステリの出版に関してはもう、国書や晶文社に匹敵する存在感って気がします。 というわけで、「ランプリイ家の殺人」を持ってて積んでてそのまんま、数多い持ってるけど未読の作家…
リザレクション [DVD]出版社/メーカー: エスピーオー発売日: 2004/11/05メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (22件) を見る 韓国版マトリックスというのが、この作品の一般的なウリだったり評価だったりするみたいですが、ある意味ずっと超越し…
しくしくしく。ほんのもないだ(つーても3年も前だが)再刊されて喜ばれたこの名作が、bk1じゃもう品切れですってよ奥様。アマゾンで在庫あるみたいですけど、はまぞうに画像はなくってよ。悲しいわね。 と、日本の出版事情についての愚痴はさておいて。…
ゴールデンウィークももう終わりですか。やりたいことはいろいろあったような気もしますが、例年同様どこにも行かずだらだら。どうせ遠くにいかないんなら、サイトの更新でもやろうとも思ったのですが、それもできず。というか、あまりに長くサボったので、…
聖女の遺骨求むposted with 簡単リンクくん at 2005. 5. 5大出 健 / Peters Ellis光文社 (2003.3)通常2〜3日以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る 実は、光文社文庫で再刊されはじめてからずっと買ってますこのシリーズ。や…