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このように、全体の物語としてはパーツがちぐはぐで破綻しているこの映画ですが、そのかわり単独のパーツたちはどれも異常に自己主張していて、映像美もアクがありまくりなので、やっぱり面白いのです。特に、マッチ売りの少女が暴走して殺戮を始めるところなんて、イム・ウンギョンの浮世離れした腺病質な美しさと相まって、最高に綺麗(無論展開に度肝を抜かれるのもアリ(笑))。そう、何をおいても語るべきは、ヒロインであるイム・ウンギョンの神秘的で透明感にあふれた美しさでありましょう。なんつーか、十代で最高潮だったころの広末涼子と竹内結子をミックスさせたような、痩せた猫のようなか細くはかなげだが存在感だけはやたらある、そんな綺麗さかわいさ。萌えまくりです。彼女がマッチ売りの少女を演じていなければ、この映画の評価は若干変わったかもしれないなあ。それほどの魅力です。イム・ウンギョンかわいいよイム・ウンギョン。
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