2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

山口貴由作品2連発

待ちに待ったシグルイ3発売です!喜び勇んで読みましたよ!でも、あの表紙は若くてカワイイ女性書店員に見られたくなかったぞ!フンドシなんて嫌いだ! ☆シグルイ3(bk1) 物語のプロローグで語られた「御前試合」での無惨な藤木・伊良子の姿に向かって…

積読の蓄積されるメカニズム

Enigmaさんの本家の方のサイトで、『フレンチ警部と漂う死体』ネタばれ掲示板が立ち上がりました。 そういえばクロフツも随分長い事読んでいないので、新刊だし久々に読んでみようか、と思い手に取ろうとするけれど、なんだか物語の出来としてはイマイチとい…

悪魔くん6〜7話

昨夜でやっと仕事の修羅場脱出。 なので、帰宅後夜更かしして、スパイラル読んだり悪魔くんの続きを観たりしましたよ。スパイラルは最新刊+スパイラル・アライブまで読了。そっちの感想はコミック感想の方で書くとして、昨夜鑑賞の悪魔くん6話と7話をレビ…

同じタイトル使っていいのかよ。

最近、読書が進んでいません。なんだか先週一週間体調が悪くてだらだらしてたんですが*1、この土日のんべんだらりと過ごして少し復活。しかし来週は仕事が修羅場に突入ですが。ふう。 こんな状態なので、あんまりDVD消化も読書も進んでいません。ただ、こ…

「ぼくらの」鬼頭莫宏 (2巻以下続刊)(bk1)

姫川みかげさんのとこで知ったこのコミック、みかげさんの読む本はなんとなくチェックしてしまう癖がある俺は(笑)、つい手に取ってしまいましたが、うわーすげーやコレ(笑)。 痛すぎ、シビア過ぎ、そして哀しすぎ…にも関わらず、反対になんか生命力に満…

「怪盗ニック登場」エドワード・D.ホック 小鷹 信光編 木村 二郎ほか訳(bk1)

短編の名手ホックの怪盗もの。ちなみに帯の推薦文はモンキー・パンチ。微妙な褒め言葉が素敵(笑)。 ホックらしく、山椒は小粒でピリリと辛いチックなしっかりした作りの佳品ばかり。 しかし、最後のどんでん返しを仕掛けるためだとは思いますが、依頼人を…

新旧「七人の侍」

先日からちょろちょろ観てます「サムライセブン」、結構はまっております。 比較的近所のツタヤさんが、4巻をまだ入れてくれない(そういや、ここまでの巻も3本いっぺんに「新作」扱いで入ったんだっけ)ので、待とうか自分で買おうか真剣に悩むほど(まあ…

文藝春秋がサーヤ様オタ説検証

いやー、思わず買って読んでしまいましたよ、文藝春秋2月号。 うむ、これまで耳にしたり目にしていたサーヤ様オタク説の根拠となる噂が概ね事実であるっぽい根拠が示されて満足。っていうかそれほどサーヤ様を気にかけていたわけでもないんですが、やはりや…

実写版「悪魔くん」3話〜5話

目指せ水木しげると東映モノクロ特撮ファンサイト(嘘)。 しかし、きっと全話レビューしちゃうぞこの勢いだと。結構連日見入ってるし。 多分若干のネタバレしますので、予備知識なしで鑑賞を予定している人は注意です。第3話「ミイラの呪い」 ミイラ男の肉…

ヘルシング最新刊(bk1)

げーはまぞうに7巻の画像まだないでやんのーちえ。 とにかく、何度読んでも魂がふるえる、物語のクライマックス。セラスの過去もR指定なくらいに過酷だし、その絶望的状況を越えてのこの「覚醒」素晴らしすぎます。 そして執事氏の哀しい復活。次巻はまた…

「悩み多き哲学者の災難」ジョージ・ハラ 対馬 妙訳(bk1)

何の前情報もなく本屋で見つけて「面白そう」と思って購入した本です。得てして自分のこういうカンははずれるのですが、今回は大当たりでした。面白い〜 奇想天外な話ではなく、ミステリとしての謎もサスペンスとしての展開もそうとう地味なのですが、悩める…

宿願果たせり?

俺は小学生時代には既に古くてマニアックなものが好きな特撮オタ予備軍だったので、友だちに借りて読んでいたアニメ雑誌の一角に、レトロな特撮作品のビデオ化なんてお知らせが載ると血が沸き立つのを感じていた。その際強く「観たい」「入手したい」と強く…

読書もするにはしているけど

なんか、更新するネタとしてはDVDとかビデオ観た感想しか出てこない…(笑) 今読んでいるのは、「悩み多き哲学者の災難」ジョージ・ハラです。面白いし翻訳も悪くなく読みやすいのですが、主人公が哲学の先生なので、いろいろ理屈っぽい思考をたどる感じの場…

ヒマラヤで発見されたのに北京原人とはこれいかに

昨年の年末に「2004年最後の散財じゃああああ」とばかりに購入した、ショウ・ブラザーズの名(迷)作映画2本、「北京原人の逆襲」と「中国超人インフラマン」。 昨夜、「北京原人の逆襲」を見終わったので感想など。 噂に違わぬトンデモ映画でした(笑…

仕事始め

今日から仕事始めであります。新年最初の出勤であります。 とりあえず、働きたくないであります!押忍!(笑) 公務員という職業柄、それなりに年末年始はまとまって休めるのに我ながら贅沢だとは思いますが…今年は年末年始のお休みが微妙に短かったので、遊…

吼えペン最終回

☆吼えろペン 13 (サンデーGXコミックス) (bk1) いやー、炎尾先生のサーガ(敢えてこう言ってしまう)も最終回ですか。長いこと楽しませてもらいました。だけど、最後は富士鷹ジュビロとの決着(まあ、最終的な勝敗がつくようなもんではないですが)で締め…

新ゲッター最終巻とサムライ7第一話

年末に入手したアニメもちょこちょこ見てますよ。 ☆新ゲッターロボ(6) [DVD] 最終巻、最終回。阿倍晴明は割とあっさり退場、最後に出てきたのは…そう来たか!微妙に懐かしい顔ぶれ(笑)だけれど、少し最後は短すぎたかな…と言いつつ、ネオゲよりは千倍マシ…

人生ゲーム

昨夜は、親戚の家に行って蟹鍋食って飲んで、甥っ子達と人生ゲームやってきました。この人生ゲームは、昨年甥っ子達を誘って遊ぼうと思って某リサイクルショップで中古品を購入したものなんですが、いざプレイしてみると、「インターネット」とか思ったより…

「魔の都の二剣士」フリッツ・ライバー 浅倉 久志訳(bk1)

(創元推理文庫)" title="魔の都の二剣士 (創元推理文庫)" class="asin"> 帯によると「最も優れたヒロイック・ファンタジー」とうたわれたシリーズだそうですが、やはり書かれた時代が古いので、味わいとしては新鮮に感じるところはありません。しかしながら…

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」桜庭一樹(bk1)ただし現在品切中

出たばっかりの本なのにもう品切れですよ。もう刷らないのかな。この重い内容だとバカ売れはしないだろうから、版を重ねるのは厳しいのかも… 萌えなイラストに騙されると痛い目に遭う、重く息苦しい物語。「生きる力」を「弾丸」に例えたセンスが素敵だがと…

「西城秀樹のおかげです」森奈津子(bk1)

年越し読書。そして、「2005年最初の読書がこれかあ」と思うと、うれしはずかしやら情けないやら複雑な心境です。 ともかくもう、バカバカもうほんっとうにおバカ。とにかくどんなベクトルの素材も全てエロと百合につなげてしまう、もしくは逆にどんなエ…

酒浸り

12月31日の夜、レコード大賞を見始めるのと同時に飲み始め、カウントダウンライブと共に年越し、このサイトの新年リニューアルを終えて寝たのが朝3時。その間、ちびりちびりではあるがずっと飲み続ける。そして朝は10頃起床、おせちをむさぼりながら…

新年ご挨拶

鳥あえずじゃなかったとりあえず(新年早々寒っ)、あけましておめでとうございます。 昨年中はいろいろお世話になりました。本年もよろしくお願いします。 新年と言うことで、壁紙と看板変えたんですが…壁紙、目え痛いですね(笑)後で修正します。 ひとま…