文藝春秋がサーヤ様オタ説検証

 いやー、思わず買って読んでしまいましたよ、文藝春秋2月号。
 うむ、これまで耳にしたり目にしていたサーヤ様オタク説の根拠となる噂が概ね事実であるっぽい根拠が示されて満足。っていうかそれほどサーヤ様を気にかけていたわけでもないんですが、やはりやんごとなきお方が俺らと同じ人間としていろんな趣味に興じておられてるらしい、というのは嬉しいかも。
 でも、皇族のみなさまって本当にしんどい生活しておられるんだなあ、と思わずしみじみ。自分の好きな場所に足を運んで好きな物を買うことすら許されない。
 ちなみにこの号の文藝春秋には皇太子サマの雅子サマ関連発言についての検証記事も掲載されているが、それらと併せて読むとますますその思いは強く。
 俺は基本的にアンチ天皇制(いやまあ、象徴天皇制そのものはそう嫌いでもないが、ことさら戦前を思わせる君が代教育とかしたがる輩を見てると反吐が出そうになる)なんですが、今月号を見て皇族のみなさんが愛すべき一個の人間として少し好きになりましたよ。がんばれ。雅子サマの『人格を否定するような動き』なんざぶっとばしちまえ。そしてサーヤ様はお幸せに。