2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

読書のバトン

なんか、バトン企画結構あれこれ増加中のようで、「はてなダイアラー映画百選」とかいうのもあるようで。個人的には、こっちの企画の方がネズミ講じゃない分好感もてますが。ちなみに、自分に回ってきたらめっちゃマイナーな特撮とかわざと選ぶだろうね。大…

今日のweb拍手お返事

昨日、よしさんが拍手くれた件について、勝手な憶測を並べたところ、本気で間違いであったことが判明(恥)。我ながら名推理だなどとこっそり悦に入っていただけに、穴があったら入りたい気分です…まあ、よしさん以外にも押してくれる人がいたってことで、喜…

ターミネーターに生殖器は必要か

・http://d.hatena.ne.jp/akitaken/20050628 最低映画館経由で知り、マイナー映画のネタ(マイナーじゃないのもあるけど)でいつも楽しませていただいている、ノストラ怒りの鉄拳さんで見かけたネタ。シュワちゃんがターミネーターでそんなモノをチラ見せし…

今年のどくしょ。

ふと思い立って、今年に入ってから読んだ本の冊数を数えてみた。先日感想をアップした「雨の午後の降霊会」までで、39冊でした。半年で約40冊ってことは、このペースを年末まで維持できれば、70〜80冊。ちなみに、昨年はかなり少なくて一年間で40…

web拍手お返事

設置以来、たまに動作確認してみる自分以外に押してくれる人がほとんどおらず、受け取るメッセージに至っては皆無だった俺にも、こんなお返事ができる日が来るとは! というわけで、web拍手お返事。>すいません、今まで押し忘れていました(笑)。 >す…

蟲師6 漆原 友紀

う。新刊出たのは嬉しいけど、計算外だったぞ。出るのこんな時期だっけ?と思ってたら、中のおまけコーナー見たらやっぱり早めだったようで。でも、中を読むとやっぱり面白くて嬉しい濃密な時間。 いやー、毎回毎回思うのですが、蟲たちをとりまく自然や現象…

シグルイ 4 山口 貴由(原作:南条範夫)

なんか、この漫画読み始めてから原作を一度読んでみたくて仕方ないんですが、もう絶版なんですよねえ。おまけに原作者の南條さんは逝っておしまいになるし。惜しい人を… でも、原作はここまで狂いまくってはいないようです。やっぱり山口さんには「死狂い」…

「雨の午後の降霊会」マーク・マクシェーン 北沢 和彦訳

んー、帯にある最終7Pの衝撃を期待して購入しましたが、はっきり言って全然衝撃ではなかったです。というか、主役2人馬鹿すぎ。倒叙ものとして読むには、あまりに犯罪そのものがぐだぐだで頭が悪すぎ、かといって人物に魅力があるかといえばそれも皆無。解…

「海の底」有川 浩

傑作「空の中」に続く怪獣SFだが、今回はかなり趣が違います。群体だからかもしれないですが、レガリスにはフェイクのような感情移入の余地はまるでなく、単なる駆逐されるべき脅威としてしか描かれません。そして、その脅威に立ち向かう人々の姿の群像劇と…

最終回2題(島男とネクサス)ネタバレあり

ああ、どっちもそれなりに面白かったので、じっくり語ろうと思ってたのに時間がない。 というわけで一気に書きますー ・恋におちたら 予定調和な感じもしつつ、リズムの良さと出演者陣の名演技のおかげで、味わい深い仕上がり。 とりあえず、草剪くんのキス…

ミッドランダーズ第二話『壁画』

おお、一週間程度で2話目が書けた。こんなに真面目に小説を書いたのは何年ぶりだろう。 まあ、出来はともかく、小説を「書く」という行為を久々に愉しんでます>自分 とはいえ、やはり全然反応がないと少し寂しいので、批判でもバッシングでもいいんで、よ…

いよいよ来週はネクサス最終回(ネタバレ気味)

でもって、今週の放送(昨日だから先週になるのかな)は、憐ちゃんの最後の変身。これまでのシビアな展開から考えて、もう絶対あぼーんするかと思ってましたが、なんとか助かりそうなので良かったです。つーか意外と弱いぞイズマエル。やっぱり放送短縮の影…

「ミッドランダーズ」というシリーズを書き始めた。

久々に、投稿とかそういうの抜きにしてただ単に書きたいから書いた小説ができあがったので、アップしてみます。後で、「幻影と夢想」に移動させると思うのですが、まあ試しにこっちにアップ。面白いかどうかはわかりません。俺は愉しんで書きましたが。でも…

今度はVIDEOGAME BATON

今度はVIDEOGAME BATONですってよ奥様。なんかバトン大流行ですな。ちなみにこれの提案者はザイーガさんの模様。 ともかく答えてみます。 1.Total volume of game files on my computer (コンピュータに入ってるゲームファイルの容量) 多分10G足らず。 2…

Musical Batonというもの

よしさんからバトン回ってきましたよ。 はっきり行ってアニ特撮オタ全開だ! 1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) やー、はっきり言ってパソに音楽入れる習慣そのものないんで、1Gに足りてない(…

「陽気なギャングが地球を回す」伊坂 幸太郎

いやー、随分旬を過ぎてから読んでますが、面白い!痛快、爽快、軽妙洒脱。 伊坂さんて、本当に面白い会話シーンを書くのが巧いし、ストーリーテリングの腕前も最高。複線もきっちり引いてきっちり回収するし、それでもってしかもリーダビリティも最高。もう…

意外とアブレラが好きな俺。

端役に見えたエージェント・アブレラ、結局ラスト10話になっても頑張ってます。 つーか、あの悪党ぶりは結構好きですね。声優が中尾隆聖さんなのも結構ポイント。つーわけで、デカレンDVD11巻の感想です。なんか発売が普段より早いんでびっくりしたー…

鈴木島男の名前の由来

なんか、番組がもう後半に差し掛かってから見始めたんですが>「恋に落ちたら」 なんか、台詞に変な熱さがあって、俺の魂にぐさぐさ刺さってくると思ったら、脚本は佐藤嗣麻子さんですか。ご存じない人のために解説しておくと、「エコエコアザラク」映画版の…

ウルトラ戦隊ネクサス5

なんてネタをやりたいなあ、なんて昨日書いたら、今日仕事帰りにジャンプを買いに寄ったローソンで、ザ・ネクストを発見。もう速攻でレジに走りましたよ。ちなみに、地元のコンビニではそこそこ面が割れているのであんまりオタなアイテムを買い漁りたくない…

「冲方式ストーリー創作塾」冲方 丁

初めてBK1ポイントで買った本ですが、いやあ面白かったしタメになった。今まで自分が読んだ小説の書き方や小説家入門本というのは、心構えや技術の鍛え方、そしてまた細かいテクニックを説明している本もそれなりにあったが、「意外性がないと言われた」…

「扉は閉ざされたまま」石持 浅海

実は初めての石持浅海さん作品。いや、噂に違わぬロジック派。傑作との声があちこちであがりつつ、その論理には若干穴があるということも一部で指摘されてはいるようだけれど、この限定された空間、限定された時間、数少ない登場人物、シンプルな舞台仕立て…

「一角獣をさがせ!」マイク・レズニック著 佐藤 ひろみ訳

「キリンヤガ」でマイク・レズニックを他にも読んでみたくなったのですが、少し前に古本屋で買って積んでいたのを思い出したので、発掘して読んでみる。 コメディタッチで、出てくるキャラクターも「不思議の国のアリス」を思わせるようなひねりと存在感のあ…

背景画像変えたばっかなのに

先日買ったネクサスのHDとかヒビキ&イブキがカコイイので、また画像変えたくなって困っています(笑)。まあ、めんどくさいからやりませんが。なんか、ネタはいろいろ浮かぶんだよなあ。 とりあえず、欲求の一端をはき出すべく撮影してみる。 初めてフォト…

web拍手

前から存在は知ってましたが、なんとなくツけたくなってツけてみました。しかし、本日妻から「最近あんたのサイトは面白くない」と言われ(そういや、テレビやDVDや本の感想オンリーしか最近書いてないし)てるし、自分でも本とかの感想以外で面白い日常ネタ…

ネクサス・終焉へのカウントダウン(ネタバレ気味)。

いやあ、もうあと2話しかありませんよ。ウルトラマンネクサス。 今朝の放送は「反乱−リボルト−」でした。これまでネクサスの放送を見た後の感想なんて、1〜2回しか書いたことがないと思いますが、今回はまた特別な感情を抱かずにいられないお話だったので…

最近観たDVD

最近、マジでDVDに散在しすぎです。こないだ注文したのは、日活の「大巨獣ガッパ」の原型ともいえる怪獣親子愛映画「怪獣ゴルゴ」に、「巨大怪獣ヒルゴン/魔の谷」。そこでついでに、ある意味伝説の映画「巨大アメーバの惑星」とか実は日本最初期の怪獣…

「Gunslinger girl 5」相田 裕

ピノッキオくんが再登場。フランカさんも絡んで、彼たち彼女たちの過去なんかも結構濃密に絡んで、重厚で派手な展開の巻でした。おなかいっぱい。ですが、ストーリー上の力点が彼らに置かれているので、今回は少女たちの存在がいささか希薄な感じ。そこだけ…

「苺ましまろ 4」ばらスィー

前の巻から結構時間が経ってるような気がしましたが、相変わらず、大爆笑はしないけれど、思わずクスクス笑いが漏れたり、ぷっと吹き出す感じの上品でスマート、しかし存在感のある楽しさ可笑しさは健在。堪能しました。それにしても、美羽ちゃんのこのズレ…

初めてのbk1ポイント消化

えー、bk1のアフィリエイトプログラムに参加してそこそこ経つのですが、結局のとこ売り上げのほとんどは自分自身が注文した分だったりして。2〜3回どなたかがお買いあげくださっているのに遭遇しましたが、その中身を見ると多分きっといつもお世話にな…

「宇宙船」休刊とネクサス打ち切り

ああ、なんで俺の好きなモノが似た時期に一気に二つも終焉に向かってしまうのか。 朝日ソノラマの特撮・SF雑誌「宇宙船」。季刊になったり隔月間になったりを繰り返して、それでも25年も存続してきたのに。「継続は力なり」ってわけでもないんだろうけど、…