鈴木島男の名前の由来

 なんか、番組がもう後半に差し掛かってから見始めたんですが>「恋に落ちたら」
 なんか、台詞に変な熱さがあって、俺の魂にぐさぐさ刺さってくると思ったら、脚本は佐藤嗣麻子さんですか。ご存じない人のために解説しておくと、「エコエコアザラク」映画版の監督さんです(解説になってるのかそれは)。
 かわぐちかいじの漫画かと思うような逆転ビジネスバトルから、一気に転落した先週。今週はどうなるのでしょうか。
 さて、ネット見てると、「鈴木島男」って主役の名前ってなんか由来があるのか、などと疑問に感じている人が結構いるようなので、なんとなく推理してみました。ってーか、単にふと思いついただけで、しかも相当適当なんですが。
 いや、ようするに、「しまお」さんでしょ?
 脚本家さんのお名前も、「しまこ」さんなんですよね。
 そんな根拠のないくだらねー推理披露すんじゃねーと言われそうですが、自分が根拠としてあげたいのは、名字にも奇妙な共通点があること。
「鈴木」も「佐藤」も、日本一多い名字を競り合ってる、ものすごーく平凡でよくある名字ですよね?(参考:こことか。って全国の佐藤さん鈴木さんごめんなさい)
 佐藤嗣麻子さんが、己の姿を島男に投影しているのかどうかは、知りません。
 ですが、とても平凡そうに見える人間がふとしたきっかけで才能を発揮してなりあがっていく、という話を考えるとき、敢えて名字の方はよくある目立たないものにしておくというのは、意外性の演出として有効性がある手段です。極悪人にグッドマンさんと名付けるみたいな(笑)。そこで、自分の名字も実は日本一多い名字であることに気づいた佐藤さんが、同様に日本一の「鈴木」を使ってしまえ、という思考法を取るのは自然なことなのでは?そして反対に、下の名前を考えるときに、今度は反対に個性的でしかも愛嬌のある名前にしたいと。そこでふと、もう一度自分の名前を見て、これの漢字を少し変えて男名前にしてみると、結構面白いんじゃないか?で、自己紹介の台詞で「アイランドの島」ですなんて言わせたら、いかにも草剪くんらしくて良くないか??なんて思ったとしたら…
 意外と、ありそうな話だと思いません?
 まあ、オチとして面白いかどうかは相当に厳しいと思うんですが、自分的には結構自信があったりする推測です。どうでしょう?佐藤さん?(ってご本人が絶対に眼にすることはないと思われるうちのサイトですが)