いよいよ来週はネクサス最終回(ネタバレ気味)

 でもって、今週の放送(昨日だから先週になるのかな)は、憐ちゃんの最後の変身。これまでのシビアな展開から考えて、もう絶対あぼーんするかと思ってましたが、なんとか助かりそうなので良かったです。つーか意外と弱いぞイズマエル。やっぱり放送短縮の影響がここにも。
 で、今回、憐ちゃんが死ぬ前にネクサスの光が彼を離れたことについて、姫矢のときは死ぬまで離れなかったのになんで今回は…とか、それを承けて、ようするに「光」は、デュナミストが戦えなくなるまでは共にあるが、その「もう戦えない」という基準が異様に厳しいのだ、という意見があったりするようなんですが…それだとなんかデュナミスト使い捨て扱いでなんか嫌なんで、自分なりの解釈を考えてみました。
 実はネクサスの光は、ウルトラマンデュナミストを選んでいるのではなく、その光の在処に至る道(それがあの、遺跡の夢)が、その時もっともその力を必要としているデュナミストの前に自動的に開かれることになっており、その光を手にするかどうか、そしていつその力を手放すかは、実は本人に委ねられているのでは…そして、変身する本人が、「自分はもう自分のつとめを果たした」と判断して満足した段階で、お迎え(笑)がくるのでは。だから、姫矢は最後まで光を手にしたまま逝った。憐は、「自分の光を走りきった」という達成感があったから、そこでウルトラマンが光を受け取った。そういうことなのでは…やっぱり、ウルトラマンが喋らないから、何が起こってるかよくわかんないですねえ。
 で、次の光を受け取ったのは、あの人ですか!そして最終回、裏切り者の件から光の継承劇から最後のカタストロフまで、30分で描いてしまうと。本当に大丈夫か?!予告編から想像する限り、ネクサスのシビアさに相応しいハードな展開になりそうで、ハラハラドキドキ。ともかく、終盤5話ほど、一回も取りこぼさずに見て来られたので、こうなったら最後までおつきあいします。
 それはそうと瑞生はかわいい。キャラもお顔も地味地味だけど、変にすれてない魅力がありますねえ。誰だ、ザラブ星人とかダダとか(それは別の人(笑))言った奴は。