なんか、この漫画読み始めてから原作を一度読んでみたくて仕方ないんですが、もう絶版なんですよねえ。おまけに原作者の南條さんは逝っておしまいになるし。惜しい人を…
でも、原作はここまで狂いまくってはいないようです。やっぱり山口さんには「死狂い」の熱き血が流れているのですね…
さて、伊良子お仕置きが終わったと思えば、いきなり伊良子復讐編に突入。御前試合までたどり着くには、もう少しいろいろありそうです(例の暗君は顔を出しましたが)。ほとんど幽霊かと思うくらい、姿を見せずゆらりゆらりと迫り来る伊良子は本気で怖いが、人間模様が明らかになるにつれ、やっぱりまともな人間は誰一人いないっぽい虎眼流の連中の有様も怖い!(笑)。
あと、はっきり言ってホモも多いのね。それはまあ、男所帯の止む終えない性欲解消法ってことで納得もいくんですが、山崎(だっけ?)の一人*****にはマジで気絶しそうになりました。体柔らかいね…ではなくて!おえええええ!(爆死)いったい山口さん、どこまで行く気なんでしょう!こうなったら、善悪も生死も正気と狂気と、全ての彼岸を飛び越えていってください!どこまでついて行けるかわかんないけど!(笑)