毎度毎度、集めているコミックの発売時期が妙に重なって、山のように買って読んで感想を書く羽目になるんですが、今回も同様。この年の瀬の物入りな時期に、嫌がらせかというくらい散財させられましたよ…。ともかく、年末年始の休みを使って、ザクザク読んでザクザク感想書きます。
一気にいきますよー。
前巻の展開があまりに救いがなかった反動か、今回は優しい感じのエピソード。ただし、展開は予断を許さない。まさかまさか、この期に及んでそんな仕掛けがあったとは。今回、新たな契約者として加わる田中さんと関さんが、どういう役割を果たすことになるのか、すごく気になります。鬼頭さんのことだから、またイヤになるくらい予想外の展開を準備してくれているんでしょうが…楽しみではないなあ(苦笑)。きっと相当悲惨だろうから。
聖闘士星矢EPISODE.G 8
posted with 簡単リンクくん at 2005.12.29
Gunslinger girl 6
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しょっちゅうクライマックスっぽい展開になりながらも、なかなかに終わらないので、そろそろ飽きてきたかなーとか思いそうになるこの作品ですが、油断してるとこの巻のコロンビーヌの最期のように、涙腺決壊起こすエピソードを正面からぶちかましてくるんだもんなあ…ずるいよ藤田さん。
あちこちで評判なので、読んでみました。「かってに改蔵」好きだったし。面白いなあ…各キャラ立ちまくりなんですが、それぞれの特徴がかなーりブラックに手加減なく世相を反映してるあたり、すごいなーと思う。2巻あたりからは、いささか改蔵っぽくなってきた気もしますが、秘孔を付いてくるような鋭いネタふりはやっぱり最高。