背景画像とトップ画像、年賀バージョンから変更です。
いつぞやからあんまり面白いネタを思いつかなくなったので、適当な手持ちのソフビと美しい写真素材を普通にコラで合成しただけです。ですがまあ、久方ぶりに目には優しい絵になったかな期せずして。
背景の方は月光に吠えるブラックオックス、トップの方は、侵略にやってきて上手くいかず、異邦にて夕暮れ時の黄昏を哀愁込めて眺めるバルタン星人親子、って感じです。ときに、バルタン星人のちっちゃい方は、何げに星人Jrのソフビをちゃんと使ってます。
ちなみに、今までちゃんと紹介し忘れる場面が多かったのですが、自分はサイト内の背景画像によく「僕の見た秩序。」さんのフリー写真を使用させていただいております。んで、今回オックスとバルタンを貼り付けた背景写真も、そちらの方から。いつもお世話になっております。
13冊は不吉かな
相変わらず、読書がなんか順調です。まさか1月じゅうに10冊を越せるとは思わなかったなあ。
ミステリマガジンにこの作家さんのインタビューが載っていたので、興味が湧いて手に取ってみました。うーん、宇宙をまたにかける大トリック。実現の可能性については微妙な感じもしますが、どうかすると島田荘司御大かと思うような大仕掛けです。ですが、自分としてはトリックの部分より、時空と宇宙を超えた大河ロマン的なラブストーリーとして、涙を誘われました。素敵だ…
とりあえず、この三部作が「エルリック・サーガ」である必然性ってあるのかな、みたいな感覚もしてまして。エルリックは重要な役所ではあっても所詮脇役だし……もっとエルリックその人の陰気で妖しい冒険が読みたいのであります。
猫好きには少し辛いお話でしたね…しかし、児童向きなのに謎解きといい人間の醜さといい(^^:手加減せずきっちり描ききっているのは流石。オチはある程度予測できますが、それでも泣けるのは俺が猫好きだからかな?
三人のゴーストハンター
posted with 簡単リンクくん at 2007. 1.22