宇宙大戦争とか

 いやー、12月入って中旬まで仕事が修羅場モード、それが終わったら今度は年賀状刷ったり宴会続いたりで生活感修羅場モードでした。それでも合間合間にはDVD見たり息抜きはしてたんですが。最近DVD山積みなんで正月に観る映画には困らないですねえ。
 しかし、本も積み、DVDもビデオも積み、でもって最近はエロゲやコミックも積んでる。
 俺の人生は「積む」という言葉から離れられないのでしょうか。

 話変わりますが、司先生の第2回ブロミス大賞、応募は締め切られて後は結果待ち。
 なんか第1回の薫葉氏の作品がスゴイらしいので、自信がなくなってきました…でも、個人的には「電脳探偵」というアイデアはあまり感心しません。作品読んでないからなんとも言えませんが、いささか発想が安易な気が…トリックの発想にこだわるなら、探偵のキャラクターにもこだわって欲しいものです。まあ、俺ごときの未熟な者がこんなこと言う資格はありませんがっ。

宇宙大戦争 [DVD]
宇宙大戦争 [DVD]
 いやー、話の内容としては相当お粗末ですが(だって、円盤が地球に飛来して攻撃受ける→防衛のために月にある基地を叩く→帰って再び防備を固める→再度侵攻してくるが今度は勝利 っていう粗筋を書いたら、他に何も足せないくらい、シンプルなストーリーなのだ)、特撮シーンは最高でした。とにかく、緻密なマット画とセット、愛嬌のあるミニチュアが繰り出す円盤との戦闘シーンは、とにかく見入るしかない感じ。ナタール人自体は作戦もキャラもアホでしたが、そんなことはどうでもよくなるくらい素敵な映像。CGなんかに頼らなくても、人はここまで迫力のある映画を撮れる!日本特撮の底力を観た感じですね。
 ですが、ストーリー・テーマ的に戦前の映画かと思うくらい好戦的で短絡的なのは、平和ぼけの繭田的には少し抵抗ありましたねえ。

 他にもDVD観たりコミック読んだりはしてるのですが、職場の昼休みの間には書ききれないのでいずれ。