シャングリラは名曲だと思う

本当にそう思うんですよマジで。サビのとこ聞いてると鳥肌が立ちます。
というわけで、一番「蒼穹のファフナー」観てて一番燃えるのは、オープニングだったり(笑)
ちょこちょこ観て、もうDVD5巻まで見終わりました。ええ、脚本の交代劇の直後まで(笑)
うーん、序盤も面白くないわけじゃないんですけどねえ。いかんせん、話のテンポが悪いのと、展開そのものは悪くないのに、それを裏付けるキャラクターたちの気持ちが十分描かれていないもんだから、なんか感動的であるべきエピソードも冷めた目で見てしまう(翔子の**とか。なんでそんなに一騎くんがいいのー?とか悩んでしまう)。そんなこんななんで、脚本が交代して一番良くなったのは、物語のリズム。実は相変わらず鬱な展開であることには変わりないのに、それでも引き込まれてしまう。この辺はまあ、ストーリーテラー・ウブカタ先生の面目躍如ですなあ。
蒼穹のファフナー Arcadian project 05 [DVD] 蒼穹のファフナー Arcadian project 04 [DVD] 蒼穹のファフナー Arcadian project 02 [DVD] 蒼穹のファフナー Arcadian project 03 [DVD]


そして、もうトップ画像をあんな風にしたことで分かる人には分かるであろう、仮面ライダーヒビキ、DVD1を観て早速はまりました。いやーええわあ。

仮面ライダー響鬼 VOL.1 [DVD]

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なんか、音にこだわりがある作品のようで、カット割りにもなんかリズム感があって不思議。これまでの平成ライダーとはかなり趣が違いますねえ。でもって実験的。でも、太鼓の音とかBGMがやかましくて台詞が聞きとりづらいときがあるのは少し難点かな。しかし、それを補ってあまりある新機軸の魅力。CGで描かれる迫力たっぷりの巨大魔化魍、魔を祓う鬼、火を吐く仮面ライダー(笑)、そしてディスクアニマル!「仮面ライダー」として観ると、どうかと思う箇所は結構いろいろあるんですよ。ですが、以前も書いたことありますが、もはや「仮面ライダー」という名前はブランド名であり、ある特定のくくりのヒーローの名称、という意味を遙かに超越してしまっている。その意味において、俺は石ノ森・ライダーブランドの意欲的新製品として、評価します。ともかく、ウチの地方ではまだブレイドやってて(笑)ヒビキ観られないんで、当面DVD追っかけ真面目にしていきたいと思います。