2005-04-02から1日間の記事一覧

「最後の審判の巨匠」レオ・ペルッツ 垂野 創一郎訳(bk1)

実はこの本の訳者さんの正体がプヒプヒさんであったことを、割と最近まで知らなかった俺です(恥)。密室状況の死、妖気漂う舞台仕立て、不敵な探偵役、と三つ揃えば、当然ばりばりの本格を期待するのがミステリ小説読みの人情というもの。最後まで引っ張ら…