カーサの猫村さん

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 01月号

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 01月号

今まで存在すら知らなかったこの雑誌ですが、猫村さんが表紙&特集、と某ミクシイのコミュで知り、昼休みに本屋に走っていってゲト。コミュ内での話では、猫村さん人気のせいでこの号は普段より早く売り切れているらしいと聞いていたので不安だったが、最後の一冊を無事確保。幸せだー。これまた初めて知ったのだが、この雑誌では猫村さんが連載されているらしいが、今回は大贈ページで8ページ。舞台は違えど、相変わらずの猫村さんワールド。癒されます。
それにしても、単行本1巻に出てくる「チノパン」の話といい、今回出てくるカーサ編集部員の暑苦しい友情(笑)の二人といい、猫村さんをめぐる人間たちとかそのバックグラウンドてえのは、ほんっとーーにベタ。つーか時代錯誤。ぶっちゃけあり得ない(笑)。しかし、そんな不自然な野郎どもの姿にさえ、純真な猫村さんは素直きわまりなく感動したり涙したり尊敬の眼差しを贈ったりするわけで、このベタさがより猫村さんの愛らしさを引き立てている感じで、巧いなーと分析してみたり。この雑誌での連載分も、単行本に収録されるのかしらん??出たら、速攻で買ってまとめてじっくり読みたいもんです。
それはともかく、この表紙の可愛さは永久保存版だなー。