ということを実感した、この土日。普通に土日フルに休めることが、こんなに嬉しいことだとはっ。つーても、いろいろ所用もあって、気になることがあって猫を医者に連れてったり(杞憂でしたが)、新しいコンタクトレンズ取りに行ったり、家の掃除もしたし、それなりにいろいろあったんですが。昨日の夜は、遅れた誕生日祝いってことで、妻と呑みに行ったりしてました。丁度よさこいの真っ最中だったので、何年かぶりによさこい見物もできて、それなりに楽しかったなあ。よさこいは、やっぱり踊ってる人を見ると血が騒いで、自分も踊ってみたくなってみるですよ。だけど、努力が嫌いなので、結局一度も踊ったことがないんですがね_| ̄|○
ともかく、ここんとこ土日がほとんどなく働きづめでしたが、やっぱり人間には休息が必要だと思った次第。
- 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
率直に感想を言うと、面白かったです。何がって、作品全体に充満している必然性のなさが(笑)。そう、課長がコアラである必然性もなければ、韓国俳優が出てくる必然性もない、社長がウサギだったりコンビニ店員がカエルだったりする必然性もない、物語の整合性とかそういうものを徹底的に廃した作風。これは、めちゃくちゃな馬鹿話以外の何ものでもありません(褒めてます)。とにかく、いかに出鱈目な話を作るか、いかに観客をぽかーんとさせるか、腰砕けさせるかだけを目的に作られている気がする。まあ、いくらなんでも、もうちょっと真面目な部分があっても……と思わないこともないので、傑作とは言いませんが、何も考えずに馬鹿話を楽しみたい向きにはオススメかなあ。