ボウケンしようぜ!

って、もう東京では放送が終わって、ゲキレンジャーにバトンタッチしているボウケンジャーですが。高知では来週あたりが最終回です。
マジやデカと比べると、俺的には少し落ちるのですが、それなりに楽しめました。シズカちゃん萌えだし(笑)
だけど、最後まで違和感をどうしても拭えなかったのは、闇に堕ちたとか堕ちないとかヘビーでハードな設定で動いているブラックくんが、あまりにもビジュアル的に可愛らしすぎることです(笑)
そんなベビーフェイスで「俺の中の闇」とか言われても、「万引きでもしたのかいボク?」とよしよししたくなってしまう……(笑)ファンの人ごめんなさい。美形過ぎるのも、時と場合によっては考え物ってことっすかねえ。
てなわけで、30周年記念の「VSスーパー戦隊」と、劇場版のDVDを観たので、感想。

DVD本体の画像がないので、サントラのCD画像でお茶濁し。
戦隊25周年の「ガオレンジャーVSスーパー戦隊」に続く、「VSシリーズ」の特別版。
んー、25周年の時があまりにも大盤振る舞いで大傑作だったせいか、今回はかなりモノ足らず。というか、前回がはっきりと、それまでの戦隊物25作品の全ての魅力を大放出、というスタンスだったのに対して、今回は感触的に「25〜30作目までの総括」にしかなっていなかったのが敗因でしょうかね…
とはいえ、「謎のレッド」こと「アカレッド」なんていういささか反則ではあるが魅力的な新キャラを登場させたり、工夫してるのは感じるんですが…その他のゲストキャラの顔ぶれが、なんかキャラ的に不揃い(色とか、なんか上手く揃ってない気がする)な感じがしたり、そこになんか大人の事情を勝手に想像してしまったりして。なんでマジレンから二人も出てるのにガオレンから誰も出てないのよツエツエ様もいるのにさ。
いやまあ、それでも、長澤奈央は好きだし、フラビーやツエツエ様が観られたのも嬉しかったので、それなりに楽しみましたよ。
メーミィがなんで巫女やねん、というツッコミはさておき(笑)
轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 特別限定版 [DVD]

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劇場版の方も、それなりに楽しみつつも少し首を傾げる。デカレンあたりからこっち、劇場版の尺って1時間くらいじゃなかった?30年記念作品でなんでこんなに尺を短く戻す?まあ、その分テンポは良くて面白かったけどさ。