最近観たＤＶＤ

G-SELECTION 機動戦士ガンダム/第08MS小隊 DVD-BOX (初回限定生産)

　うちの職場の後輩に、１年以上ずっとコレを観ろ観ろと進めてくるヤツがいらっしゃいまして。自分も、積んでるＤＶＤやら本やら常に抱えている身ですから、ずっと後回しにしてきたんですが、この年末年始に思い切って一気観してみました。後輩の言うことをもっと早く聞いておけば良かった。最高に面白かったです。戦場の描写のリアルさと、戦時に生きる兵たちの躍動感、そして、綺麗事の通じない戦争の中で、それでも人間であることを最後まで貫こうとするシローのかっこよさ。うーん、かっこいい。でも、一番かっこいいと思ったのはノリスの駆るグフカスタムの活躍だったり（笑）。今、俺の中ではグフこそ至高のＭＳです。グフ最強。

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊１９９ヒーロー大決戦【DVD】

いやあ、豪華豪華。目がチカチカするほど豪華。でも、黒十字王って別にサンギャックと手を結ぶ意味なかったのでは？(^^;クライマックスは「ウルトラマンティガ」の最終回を思わせる、すばらしい盛り上がりでした。でも、少し残念だったのは、ガオレン、ボウケンの時みたいな「ドリーム戦隊」ユニットが観られなかったこと。まあ、あの時間枠でゴセイジャー入れて全戦隊とロボも活躍させて、それ以上の贅沢さを望むのは高望みですからね…文句はないです。でも、この頃ってまだゴーカイシルバーが正式参戦してないのね。彼も入れて本気の全戦隊ヒーロー集合ってのを観たかった気もしますが…これまた欲張りすぎか。楽しいお祭りでした。

牙狼 [GARO]~RED REQUIEM~ [DVD]

随分久しぶりに牙狼を堪能。いやあ、おいしかった。個人的には、タイムグリーン・シオン役の倉貫匡弘くんが魔戒法師シグト役で出てたのも嬉しかった。シオン役の時に比べると、随分オトナになったねえ。ちなみに、今は「MAKAISENKI」に燃えているわけですが。松山メアリ演ずる烈花は再登場してくれるのかしら。あの眩しい太ももにもっかいお目にかかりたいです（オヤジ）。

最近観たDVD

ちなみに、我が家は未だブルーレイ未導入です（苦笑）ウチは、少々時代遅れになったメディアでも、ギリギリ使えるだけ使い倒す主義なのです。

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス [DVD]

巨大ザメがジャンプで旅客機落としたり、橋を噛み潰したりする非常識シーンが最高なトンデモ映画。いやあ、面白かった。でも、サメの方が凄すぎて、オクトパスは影が薄かった感じ。ちなみに、商品名検索してて、続編「メガ・シャーク VS クロコザウルス」というのが存在していることを知りました。やはり主役はサメか…

告白 【ＤＶＤ特別価格版】 [DVD]

いや、原作もあまりに後味悪すぎていっそ爽快だったんですが、その世界観をより一層皮肉に、悪意を増幅させて描き切っておられます。これはヒットするわけだわ。それにしても、森口先生の娘役は何気に芦田愛奈ちゃんなのね。ブレイク前の密かな名演技。

劇場版 仮面ライダーキバ魔界城の王 [DVD]

なぜか今頃鑑賞。ホリケンが想像以上にいい演技をしてました。

劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 [DVD]

これまたなぜか今頃鑑賞。このころはまだ佐藤健が電王に出てくれてたのね、と思うとなんだかしみじみ。

キック・アス DVD

予告編なんかでさんざん見ていたにも関わらず、ヒットガールの大立ち回りはやはり魅入られます。というかマジで痛そう…シンジくんチックな主人公が現実と向かい合う成長物語としてもかっこよくて、そのトンデモなクライマックスにも関わらず（笑）、真面目に感動しました。続編はできるのか。是非観たい！

[リミット] コレクターズ・エディション [DVD]

低予算の極みのような映画。だって役者は一人（笑）だけれど、じわじわ来る感じの恐怖と絶望感がたまらない佳作。よく考えると辻褄が合わない箇所もいくつかあるけど、そこはまあ軽く流して、主役と一緒に閉所に閉じこめられる恐ろしさを体感するのが吉。

あと、先日届いた総天然色ウルトラQとかちょこちょこ観てます。うーん。ステキ。

最近見たDVD

しばらくライダー関係の鑑賞から遠ざかっておりましたが、今ざらWとか一気見して燃えておりましたよ。Wサイコー。

仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦 2010 [DVD]

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー [DVD]

しかし、ディケイドは今ひとつよくわかりません。世界を巡るという設定には別段あまり抵抗がないのですが。なんかディケイドが悪者なのか、いいもんなのか、真意があったりなかったり、そのへんがめまぐるしくてよくわかりません…と言いつつ実は放送本編見てなくて、劇場版だけ見ただけの感想なので、随分勝手な言い分なのですが。本編見れば理解できるのかなあ…

侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦 [DVD]

天装戦隊ゴセイジャー エピック ＯＮ ＴＨＥ ムービー【DVD】

　なんか、ある時期から戦隊の劇場版が随分面白くなくなった気がするのですが…なんか、絵的には派手だったり豪華だったりするけれど、お話があまりに子供だましすぎるというか…まあ、子供向けに敢えてのお手軽さなのかもしれませんが。

第9地区 [DVD]

いやあ、これは面白かった。あまりに主人公がヘタレで一時はどうなることかと思ったけど、最後はかっこよかったし。でもって、切なくて余韻が残るラストシーン。単純なエイリアン・アクションでなくて、別に相手が宇宙人であろうが何者であろうが、人間の身勝手さや差別意識ってものは変わりがなくって、反対に尊厳や友情も同じ…という、宇宙規模の人間賛歌。どうみても生きているとしか思えないエビさんたちの造形と表情の動きも素敵でした。クリストファーの息子かわいい。

空気人形 [DVD]

きれいで、切なくて、残酷なお話でした。ペ・ドゥナの人形役のはまり具合は異常。彼女以外にあの役はできないと素直に納得してしまう。しかし、あのラストはあんまりな気がする…

恐怖劇場アンバランス＆チャーリー・ジェイド

　お正月、ちょこちょこたまってたＤＶＤ鑑賞。積読から映画から漫画から、あらゆるものを溜めてるので年末年始の休みとか有効活用したかったのですが、結局年末年始の録画番組の消化に精一杯で、あまり問題解決できず。

DVD恐怖劇場アンバランス Vol.1

昨年内からちょこちょこ見て、このお正月にもちょこっと。前見た分も感想を書きそびれていたので、この機会に一緒に。
ちなみに「心臓の弱い方、お一人でご覧になる方は、この『恐怖劇場アンバランス』はご遠慮下さい」というオープニングナレーションにびびりながら鑑賞しましたが、あんまり怖くないです(^^;むしろ、人間の暗部を描くサスペンス系のお話が多い。面白いことは間違いないですが。監督や脚本家さんは勿論、原作が豪華（西村京太郎とか松本清張とか）なのも美味しい。
ちなみに現在６話まで鑑賞。各回別に一言ずつ感想。

○「木乃伊（みいら）の恋」不思議なお話だけど、これこそ全然怖くないっす(^^;変な話。

○「死を予告する女」
　これは少し不気味な話でしたが…やはり怖くはないなあ(^^;

○「殺しのゲーム」
　面白い！ラストの衝撃もすごいですが、その後の青島幸夫の投げかける疑問も含めて余韻を残します。

○仮面の墓場
　とりあえず、昔のアングラ劇場の雰囲気がよくわかって別の楽しさがあります。ちなみに、上演予定だった劇のストーリーはすごく面白くなさそう（笑）

○死骸（しかばね）を呼ぶ女
　なんで彼女の霊が彼氏の霊に殺人を犯させるのかがよくわからないけど、「幽体の愛」というフレーズが不思議な迫力を持つ一編。

○「地方紙を買う女」
　原作を読んだことがあるはずなんですが、細部を忘れてるので新鮮な気分で鑑賞(^^;サスペンスの盛り上がりもさることながら、作家の情念と女の情念、二つの情念が絡み合う様が実に圧倒的。でも怖くはない（笑）

　あと、オープニングとエンディングで使われる、猫のシルエットがカワイイ（笑）不気味さを演出したかったのだとは思うのですが（当然か）猫の仕草があまりにカワイイので、俺みたいな猫好きには逆効果という。

チャーリー・ジェイド VOL.1 <初回限定生産版> [DVD]

前に書いた南アフリカの異色ＳＦドラマ、ラストまで鑑賞。いやあ、最後までスケールがでかくて、映像も緻密で面白かった。…でも、地味（笑）アクションもサスペンスもあるけど派手ではなく、全体的に落ち着いたトーンで進んでいくので、宣伝文句から派手なＳＦを想像してしまうと退屈に感じるかも。あと、「難解」という評価については、俺はそれほど感じませんでした。一応ＳＦ慣れしてるのでパラレルワールドやサイバーパンク的世界観に馴染みがあるから？でも、あの結末部分は、よく意味がわからなかったというか、結論が飛躍しすぎ(^^;なんでチャーリーにそんなことができるの？？という。セカンドシーズンが作られたら、その部分も説明されるはずだったんだろうけど…予算不足で制作中止になったようなので、激しく残念。謎もいっぱい残ってるのに。

最近観たＤＶＤ

キング・アーサー ディレクターズ・カット版 [DVD]

この作品のマーリンとかグィネヴィアは完全に新解釈で新鮮でした！でも、魔術師大好きの俺としては、もっとマーリンに活躍して欲しかった…
それはともかく、円卓の騎士はみんなかっこ良かったです。

ヒンデンブルグ [DVD]

ヒンデンブルグ号の事故を国際謀略物にして魅せる展開は面白かったけど、それだけに最後がああなるのは切なすぎる…まあ、史実を変えるわけにはいかないから仕方ないんですようが。あと、あの墜落シーンの一大スペクタクルを、ああいう見せ方で済ましてしまうのは…手抜きじゃない？(^^:

ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破　EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.【通常版】 [Blu-ray]

序のときもそうでしたが、新劇場版は本当に使徒がカッコイイ。でもって怖い。だけど、彼らと弐号機のザ・ビーストがインパクト強すぎて、初号機の覚醒って影薄くない？(^^:
それにしても、庵野総監督のＢＧＭセレクトのセンスのすばらしさは異常。まさかダミープラグ大暴走シーンで、ああ来るとは思いませんでしたよ。悲しみ大増幅。
ああ、早く「Ｑ」が見たい。

最近観たDVD

ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ [DVD]

うわー(^^:馬鹿馬鹿しい企画満載。一本一本が短いので、きちんとオチてないようなネタもあり、腹を抱えて大爆笑する感じではないけれど、一人ニヤニヤしたりクスっとしたりする、ゆる〜く楽しめる作品群です。
　ちなみに、あまりスーツアクターに詳しくない私としては、結構勉強になりました。
　そして、一番ツボだったネタは「陳情」シリーズ。真・ライダー、たしかに序章で終わりってのは悲しすぎるよね…

真・仮面ライダー/序章(プロローグ) [DVD]

というわけで、「陳情」シリーズに触発されて鑑賞してみました。
うーん、地味。暗い。暗すぎる。けれど、シンの完成度の高いマスクとスーツには心から感動。異形の姿で恋人と対面するシーンなんて、目がちゃんと悲哀を帯びて演技している気がする。
これ、今の技術でちゃんと作り直したら、かなりスゴイ作品になるんじゃないかしらんと思いました（って、それが「the　first」って扱いになるのかもしかして）。
本当、続編作って欲しいなあ…無理だろうけど。

三大怪獣 地球最大の決戦 [DVD]

キングギドラ初登場の作品を、ディアゴスティーニの「東宝特撮コレクション」で。この頃既に、ゴジラのお顔は随分可愛くなっていたのね。

海底軍艦 [DVD]

古さを全く感じない特撮のすばらしさに脱帽。あんなにもあっさり滅びてしまうムー帝国の弱さにはびっくりですが、ともかく、この映画は轟天号の勇姿にひたすら見惚れて崇め奉るのが正しい鑑賞法のような気がします。

最近の散財

最近、ふと思い立ってＤＶＤーＢＯＸを立て続けに衝動買い。
廉価版だったり、中古だったり、それなりにリーズナブルなものを買ったつもりだが、安月給にはやはり少しダメージ。うーん、しばらく節制しなくては。
一気に見る時間はなかなかないので、ちょこちょこ時間を見つけてつまみ食い鑑賞中。

スーパーロボット レッドバロン DVD-BOX

スーパーロボット マッハバロン DVD-BOX

巨大ロボットもの特撮の名作、「バロンシリーズ」。長らく、知識としてしか触れたことがなかったのですが、何故だか急に見たくなった。本当はここにシリーズ３作目という位置づけらしい「ガンバロン」も加えたいが、高くて手が出ません(^^:
ちなみに、レッドバロンは５話まで鑑賞。レッドバロンのフォルムはあんなにも不格好なのに、演出の妙で格好良く見えるマジック。

バンパイヤ Complete BOX [DVD]

水谷豊若いなあ…当時１０代だから当たり前だけど。原作のストーリーは大分忘れてしまっているのですが、忠実な展開かどうかはともかく、それなりに楽しめます。しかし、悪の天才ロックくんのテーマソング「ロックのロック」はあまりロックでないと思います。細かいことですが。
あと、チッペイの可愛さは変身時・人間時共に犯罪的です。

あと、しばらく溜めてたＤＶＤ感想をちょこちょこと。

HELLSING IV〈通常版〉 [DVD]

HELLSING V〈通常版〉 [DVD]

いや、原作の魅力をよくわかってらっしゃる制作者様で、満腹満腹。
この感じだと、ラストまで原作に忠実に突っ走ってくれそうですね。安心。

仮面ライダーJ [DVD]

シリーズ初（唯一？）の巨大化仮面ライダー…ですが、巨大化する意味はあまりないような展開で、少し残念。