疲れ気味

最近ぶっちゃけ仕事がテンパりまくってます。
なので、ネットもあんまりしてないし、本も読んでないし、小説も書いてません。小説の方は、こないだ「アシャンティの首」を書き上げた勢いを失いたくない(実は、書きかけて3年くらい寝かしていた作品だったりする)ので、なんとかしたいんですが……
あー、ちなみに、「アシャンティ〜」の公開、6月末で終了しました。1週間足らずだったので、あんまり人様の目に触れてないと思うのですが、「どーしても読みたい!」という奇特な方がいらしたら、メールなりコメントなりでご連絡いただければ、何か方法を考えますです。
というわけで、惰性で消化のDVD鑑賞の感想。

仮面ライダー THE FIRST [DVD]

仮面ライダー THE FIRST [DVD]

うーん。もはや昔の作品になってしまった「真・仮面ライダー」は、ライダーもショッカーの怪人であるからには醜い「バッタ男」でなくてはならない、というスタンスのデザインでしたが、今回はショッカー怪人の方をかっこ良いライダーのルックスに合わせた、ってことなのかな。「仮面」を装着することで潜在能力を引き出すとか正体を隠すとか言う設定は良いと思うんですが、やっぱり首のところだけ地肌がのぞいているコスチュームはかっこ悪い…(笑)
ストーリー的には、悪くはなかったけどコブラのエピソードはいらなかったんじゃないかと。いや、あれはあれで、改造人間の悲しみというか、「怪人」=「人間」というリアルな部分を描く上で効果的ではあったと思うんですが、あの尺の中だと、中途半端きわまりない。一方で、一文字隼人の描き方が単なるかっこいい脇役にしかなってない、語られてない部分があまりに多いことを考えれば、ダブルライダーに比重を置くか、それとももっと本腰を入れて両方の物語を描ききるか、どっちかにした方が良かったのではないかと……井上脚本には珍しい、バランスの悪さでしたな。

魔法戦隊マジレンジャー VOL.11 [DVD]

魔法戦隊マジレンジャー VOL.11 [DVD]

燃える展開、多すぎです……特に、スレイプニルウルザードの馬上対決なんかは、もう感涙モノ。このテンションの高さを保ったまま、最終話まで突き進むんでしょうか。スバラシイ。

仮面ライダー響鬼 VOL.11 [DVD]

仮面ライダー響鬼 VOL.11 [DVD]

トドロキとザンキさんのエピソードにはうるうる来るものの、桐矢の馬鹿さ加減には本当に胸が悪くなる。いや、井上脚本には観る側に嫌悪感を抱かせるようなキャラはよく見受けられるのですが、それなりに悪の魅力があったり行動にそれなりの美学が感じられたり、強い想いが滲み出ていたりするのですが、こいつはタダの無知で自己顕示欲しかないガキだからなあ……こいつ死んでも、泣かないよあたしゃ。
それでも、いよいよ次巻は最終回ですか。一応最後までおつきあいしますよ。

牙狼<GARO> 3 [DVD]

牙狼 3 [DVD]

なんで画像ないのよ。
今回は特に、遊び要素の強いユニークにして強烈なホラーが連続登場で、すごく刺激的でしたねえ。戦闘の演出も、細かいところまで手抜き泣く凝ってるのが感動的。