読書記録一気更新開始

コレを書いてるのは、実は4/19です。
本日までに、なんかもりもり読書がはかどってしまいまして、実は本年に入って50冊読了を果たしたのです。年間100冊読了が、マジで夢でなくなってきたー!
というわけで、一気に読了報告を行いたいと思いますが、一日分の日記に詰め込むとごちゃごちゃしそうなので、過去の日付から追いかけていきます。
それではいくよ!

ボーン・コレクター」で惚れ込んで、ずっと買い続けているリンカーン・ライムシリーズですが、基本的にこのシリーズはどの作品も長いので、しばらく積んでいたのです。が、一念発起して手に取ってみると、なんでこんな面白いものを積んでいたのかと後悔することしきり(^^:本当に面白かった。殺人および拉致事件を起こしたと思われる少年の追跡と、その事件の真相の追求という割と地味な展開なので、今回は珍しく大人しい謎解きになるかなと思いきや。しっかり終盤にはどんでん返しとジェットコースター展開が待ち受けていました。これだから、ディーヴァーはやめられないんだよなあ。今年中に、シリーズ最新作まで読もうと決意。

白き狼の息子
白き狼の息子
posted with 簡単リンクくん at 2007. 4.19
マイクル・ムアコック著 / 井辻 朱美訳
早川書房 (2007.3)
通常24時間以内に発送します。
エルリック最新三部作の完結編。三作の中では一番わかりやすくてテンポ良くてサクサク読めたかも。ホークムーンの世界と登場人物が出て来てくれたのは嬉しかったけど、あんまり出番がなかったのが残念。個人的には、万年風邪引きユイラム・ダヴェルグとか、好きだったのに、ちらっとすら出て来てくれなかったし(泣)。この三部作が開幕してから詳細に語られるようになった多元宇宙の仕組みは、ややこしくてこんがらがりますが、読み進めているうちに慣れてきた感じで、この作品だと全然抵抗なかったです。

ふつうの学校
ふつうの学校
posted with 簡単リンクくん at 2007. 4.19
蘇部 健一作 / 羽住 都絵
講談社 (2003.4)
通常24時間以内に発送します。
ふつうの学校 2
蘇部 健一作 / 羽住 都絵
講談社 (2004.2)
通常24時間以内に発送します。
「六とん」の作者だけに、児童書なのに全然中身が子供向きじゃない…(^^:でもまあ、稲妻先生はある意味理想の教師かもしれんと思いますです。

夏の鬼その他の鬼
早見 裕司著
エニックス (2001.1)
この本は現在お取り扱いできません。
こないだ亡くなったうちの猫「季里」の名前は実は早見さんの「水淵季里」シリーズから勝手にいただいたものです。
伝奇もしくはホラーなお話なんですが、しっとりして静かで儚げで、独特の味わいがあります。

夜明けのブギーポップ
上遠野 浩平〔著〕
メディアワークス (1999.5)
通常2-3日以内に発送します。
これも思い立っての積ん読消化。ブギーポップシリーズの随分昔のお話。ってか、今はどのへんまで行ってるのか、見当もつきません(^^:

ここまでで、38冊。