最近見たDVD

 

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判 [DVD]
 

  前から見ようみようと思っていた完結編、ようやく鑑賞しましたよ。一瞬、舞台設定が某ジャンプの人気作品に似てるかなと思ったりしたのですが、こっちのほうがずっと悍ましい。どこまでも悪しきは人間なり。仁さんの魂は救われたのだろうか。1St、2

Stからこの完結編まで、どこまでも哀しいお話でした。 

  パーフェクトキングダムのデザインはちとがちゃがちゃしすぎのような気がしないでもないいけれども、ビルド完結編に相応しい豪華なラストバトル。最高でした。そして、ドルヲタの恋の結末に感涙。いやあ、素晴らしい。武田くん面白い。

最近読んだコミック

 

  アニメが始まったと思ったら、原作はもうクライマックスか!たしかに終幕に向けていろいろ盛り上がってきてたけど、終わってしまうのは寂しい… 

詩歌川百景(1) (flowers コミックス)

詩歌川百景(1) (flowers コミックス)

 

海街Diaryのスピンオフ…というには、はっきりとした存在感。物語が陸続きになっているのを楽しみつつ、ほんわかしたり切なくなったり。なんか吉田さんの作品読んでると、物語に脇役はいない(みんな、それぞれの人生があり、それぞれの物語の主人公)ってのを実感しますよね。 

 続いていくお話のなかで、しっかりリアルタイムに年をとっていくシロさんたち。自分たちの人生の展開ともリンクしている気がして、ますます身近に感じる愛しい日常のごはんたち。

 

同好の士である同僚から勧められて。なかなか見ないくずっぷりなお話。 

  

鬼灯の冷徹(31) (モーニングコミックス)
 

  完結2作品。鬼灯さんは完結というかネバーエンディングな感じの終わり。またどこかで逢えたらいいなあ。

 

 「パーフェクトガンダム」っていうとどうしても私の世代はプラモ狂四郎を思い出してしまうわけで(^^;

ここからは書影で。 

  

  

黒執事30 (Gファンタジーコミックス)

黒執事30 (Gファンタジーコミックス)

  • 作者:枢やな
  • 発売日: 2020/10/27
  • メディア: コミック
 

  

  

意味がわかると怖い4コマ

意味がわかると怖い4コマ

 

  

俺、つしま 3

俺、つしま 3

 

  

絶対可憐チルドレン (59) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (59) (少年サンデーコミックス)

  • 作者:椎名 高志
  • 発売日: 2020/09/18
  • メディア: コミック
 

  

 

風都探偵(9) (ビッグコミックス)

風都探偵(9) (ビッグコミックス)

  • 発売日: 2020/10/30
  • メディア: Kindle
 

 

  

 

   

100冊も夢じゃない

いやあ、またまた随分更新間隔空いてしまいましたが、こつこつと読書冊数は積み重ね。現在87冊まで伸びましたよ。あと13冊。油断はできんがどうにか年内に100冊に手が届きそう。まあ、ぶっちゃけ薄めの本を積ん読消化して数を稼いだりもして(^^;ややズルした感じも否めないですが、読んだ冊数は冊数。数が全てでもないですが、とりあえず年間100冊の目標は堅持してがんばります! 

その裁きは死 (創元推理文庫)

その裁きは死 (創元推理文庫)

 

 相変わらずの緻密な伏線には唸らされるし、「その裁きは死」というキーワードにも魅せられるけど、衝撃度ではややカササギや前作より落ちる気がするのは、慣れてきたから?ですが、まだまだシリーズは続きそうだし、ホーソーンは性格悪いし(笑)、今後もホロヴィッツは追いかけていきたいと思います。どうかするとアレックスも読みたくなってきた(笑) 

 弊機が可愛かった「マーダーボット・ダイアリー」と似たような話かと思ったら、視点もころころ変わるし、ちょっと違った味わい。でも、意思を持つ戦艦たちのやりとりはなかなかにエキサイティングで面白かったです。犬や狼から取られた姉妹戦艦のネーミングセンスも好き。 

know

know

 

  野崎まど初心者で「タイタン」に続いて二冊目ですが、これまた面白かった~ 人知を超えた存在が別の場所にいるもう一方の超越存在に会いにいく、というのは「タイタン」と同じ流れだけど、野崎さんがお好きな展開なのかしら?超越者ロードムービー。楽しく、凄く、読者を導いていく感じ。素晴らしい。 

獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)

獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)

 

  

獣の奏者 外伝 刹那 (講談社文庫)

獣の奏者 外伝 刹那 (講談社文庫)

 

  完結、そして番外編。最後まで素晴らしかったけど、このラストは悲しかった。最悪の悲劇を避けるためにはこの方法しかなかったのだろうけど。だけど、この悲しみは未来に繋がっている。尊い尊いお話でした。 

 何が嬉しいって、「狐狼~」で無念の退場を遂げたガミさんの活躍が再び見られること。過去編だけど。ただ、過去編が長い分日岡の影が薄く感じたのは寂しいけど。これで完結ってのは寂しいなあ。物語当初から随分時間が経過しているから、これ以上は難しいのかもしれんけど。語られなかったエピソードがいっぱいありそうなので、どこかで語っていただければ幸甚。 

三体Ⅱ 黒暗森林(上)

三体Ⅱ 黒暗森林(上)

 

 

三体Ⅱ 黒暗森林(下)

三体Ⅱ 黒暗森林(下)

 

  圧倒的スケールと膨大な情報量についていけず、くらくらしながら読了。自身の知性の薄さを嘆くばかり。ですが、たとえこの科学考証がわからなくても展開のエキサイティングさと深遠にして人の尊厳を描ききる結末は十分楽しめました。これでしっかり物語完結してるっぽいのに、3作目はいったいどんな話になるんだろう。どきどき。 

怪物の木こり (宝島社文庫)

怪物の木こり (宝島社文庫)

 

 ミステリなんだけど、実は設定が微妙にSF?「多重人格探偵サイコ」を思い出した。解説でも触れられてた海外ドラマ「デクスター」、見たくなってきました。 

 実はほんのこないだまでアニメ版「キャプテンフューチャー」見てたので、なんかめちゃくちゃ臨場感もって読めました。でもまあ、この本のカーティスくんはガキ過ぎてアニメ版とは同一人物とは思えない(^^;が、彼がそれだけ成長したということなのでしょうね。よきかな。

 

こっからあとは、書影でご容赦を。 

マルドゥック・アノニマス 5 (ハヤカワ文庫JA)
 

  

アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)

アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)

 

  

邪神たちの2・26 (The Cthulhu Mythos Files7)

邪神たちの2・26 (The Cthulhu Mythos Files7)

  • 作者:田中 文雄
  • 発売日: 2013/07/27
  • メディア: 新書
 

  

  

  

  

SCREEN 5月号増刊 ぼくたちのスパイ映画大作戦

SCREEN 5月号増刊 ぼくたちのスパイ映画大作戦

  • 発売日: 2020/04/21
  • メディア: 雑誌
 

  

  

眠れなくなるほど面白い<図解>化学の話

眠れなくなるほど面白い<図解>化学の話

  • 発売日: 2017/09/01
  • メディア: Kindle
 

  

青光(ブルーライト) (ハヤカワ文庫JA)

青光(ブルーライト) (ハヤカワ文庫JA)

 

  

人は話し方が9割

人は話し方が9割

 

 

 

 

 

最近読んだコミック

 

ヲタクに恋は難しい: 9 (comic POOL)

ヲタクに恋は難しい: 9 (comic POOL)

 

  とうとうゴールインしちゃいましたね。本当、タイトルに反してヲタクに恋は全然難しくない流れだわ(笑)

 

FU (BRIDGE COMICS)

FU (BRIDGE COMICS)

 

  長谷川先生が猫好きなんて知らなかった!そして、やはり長谷川先生の猫まんがが普通に可愛いだけの猫まんがであるはずがない(笑)ネコテ星人は無敵。続刊してくれないかしら。それにしても、長谷川先生本当にいっぱい猫助けしいてますね。 

  

  

闇狩人Δ(DELTA) 6 (集英社ホームコミックス)

闇狩人Δ(DELTA) 6 (集英社ホームコミックス)

  • 作者:細川 真義
  • 発売日: 2020/08/19
  • メディア: コミック
 

 

 

 

 

  

 

100冊への道

前回の更新後、結構頑張ったので年間100冊の可能性がまた出てきました。本日すなわち8月末で65冊。こっから年末まで、月に8~9冊読めばどうにか達成できる。諦めんぞ。 

【第163回 直木賞受賞作】少年と犬 (文春e-book)
 

 何故貼り付け用データが電子書籍しか出ないAmazonよ。それはともかく、直木賞作品を自ら手に取ったのなんて何年ぶりだろう。嗚咽を洩らしながら読み終えましたよ。魂が震えた。本当にかけがえのない存在は、たとえ失われても胸の中に生き続けるものだと、強く強く信じられる物語。感動作を書いてもしっかりノワール風味なのも馳さんらしい。人の暗部に向かって人を人らしい光で導いてくれる多聞。本当に良い物語でした。 

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

 

 

獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)

獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)

 

 

獣の奏者 III探求編 (講談社文庫)

獣の奏者 III探求編 (講談社文庫)

 

 まだ守り人シリーズも1冊しか読めてない上橋作品初心者の私ですが、ふと手にとった1巻からページを繰る手が止まらず一気に3巻まで。大きな権力と向かい合っても自然の摂理を愚かな人の理に手渡すことをしないエリンの生き方が素敵です。完結編はまだこれから。どういう結末になるのか、今からどきどきしてます。 

  美しい自然の中で織り成される人とクローンの生存をめぐる静かな争いもしくは協調が、なんとも詩的で切ない。サンリオ文庫で出てたのね。この作家さんの他のサンリオ作品も復刊してくれないかしら。

 こっからは、また書影のみでごめんなさい。 

 

 

  

  

ホワイトラビット(新潮文庫)

ホワイトラビット(新潮文庫)

 

  

不可解な事件 (幻冬舎文庫)

不可解な事件 (幻冬舎文庫)

 

  

白戸修の事件簿 (双葉文庫)

白戸修の事件簿 (双葉文庫)

  • 作者:大倉 崇裕
  • 発売日: 2005/06/01
  • メディア: 文庫
 

  

体育館の殺人 (創元推理文庫)

体育館の殺人 (創元推理文庫)

 

  

理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)

理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)

  • 作者:似鳥 鶏
  • 発売日: 2007/10/31
  • メディア: 文庫
 

  

日本昭和エロ大全 (タツミムック)

日本昭和エロ大全 (タツミムック)

  • 発売日: 2020/05/22
  • メディア: ムック
 

 

 

沈黙の目撃者 (文芸書)

沈黙の目撃者 (文芸書)

  • 作者:西澤保彦
  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: 単行本
 

  

 

昭和マンガから学ぶ男の生き様大全 (エイムック 4568)

昭和マンガから学ぶ男の生き様大全 (エイムック 4568)

  • 発売日: 2020/03/13
  • メディア: ムック
 

  

変な鳥 ヤバい鳥 どでか図鑑 (エイムック 3799)
 

 

ここ3ヶ月で読んだ本

また随分と更新間隔が空いてしまいました。読書はしてましたが、やはり年度はじめを挟むとペースが落ちる。ここまでで47冊。半年丸まって50冊到達してません。うーん、やはり年間100冊は厳しいか。しかしまだ、諦めるにはちと早い冊数ではあります。 

タイタン

タイタン

 

 何げに初野崎まど。以前から読んでみたい作家さんではあったのですが。「働く」という言葉をキーに、優しく、雄大に繰り広げられるドラマ。いやあ、面白かった。本書で主人公たちがたどり着いた「働く」ということの意味は、まさに真理だと思います。 

孤狼の血 「孤狼の血」シリーズ (角川文庫)
 

 

凶犬の眼 「孤狼の血」シリーズ (角川文庫)
 

  最近お気に入りの作家さんになりつつ柚月裕子さんの出世作シリーズ、読んでみました。かっこいい…令和の今ではこの本に出てくるような刑事さんは存在できなさそうだけれど、誇りをかけて汚泥の中をかきわけて闘うアウトロー刑事たちの生き様、不器用だが仁義を失わないヤクザたちの生き様がかっこ良すぎる。「暴虎の牙」も読もうかしら。この極限まで男臭い物語を女性が描いたというのもすごい。

 

彼女が好きなものはホモであって僕ではない

彼女が好きなものはホモであって僕ではない

 

  ドラマの方は見ていなかったのだけれど、ふとジャケ買い。人が人を好きになるというのは、性の対象とするのとは全く違うことで、どんな性を持っていても思いあえるんだなあ、としみじみ。それを置いて、恋愛小説として読んでも普通に切ない。良い小説でした。 

日本昭和トンデモ怪獣大全 (タツミムック)

日本昭和トンデモ怪獣大全 (タツミムック)

  • 作者:堤 哲哉
  • 発売日: 2020/04/15
  • メディア: ムック
 

 

日本昭和トンデモ児童書大全 (タツミムック)

日本昭和トンデモ児童書大全 (タツミムック)

  • 作者:中柳 豪文
  • 発売日: 2018/10/26
  • メディア: ムック
 

  この2冊はもう、表紙を見た瞬間から懐かしさにテンションだだ上がり、脊髄反射的に購入しました。ええわあ。どこかで手に入るなら、購入してもう一度むさぼり読みたいぞ図鑑。

 すいません、こっからは書影のみで。 

  

Re:ゼロから始める異世界生活 4 (MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活 4 (MF文庫J)

 

  

Re:ゼロから始める異世界生活 5 (MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活 5 (MF文庫J)

 

 

 

Re:ゼロから始める異世界生活 6 (MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活 6 (MF文庫J)

 

 

 

Re:ゼロから始める異世界生活 7 (MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活 7 (MF文庫J)

 

  

  

 

 

  

湖の男 (創元推理文庫)

湖の男 (創元推理文庫)

 

  

痣 (徳間文庫)

痣 (徳間文庫)

 

  

サーチライトと誘蛾灯 (創元推理文庫)

サーチライトと誘蛾灯 (創元推理文庫)

 

  

ブルーローズは眠らない (創元推理文庫)

ブルーローズは眠らない (創元推理文庫)

  • 作者:市川 憂人
  • 発売日: 2020/03/12
  • メディア: 文庫
 

  

七つの魔剣が支配する (電撃文庫)

七つの魔剣が支配する (電撃文庫)

 

  

  

おもしろい! 進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典

おもしろい! 進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典

  • 発売日: 2019/06/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  

  

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

  • 作者:宮口 幸治
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: 新書
 

  

銀河英雄伝説と世界の英雄 大考察 (myway mook)

銀河英雄伝説と世界の英雄 大考察 (myway mook)

 

 

 

文豪のすごい言葉づかい辞典 (TJMOOK)

文豪のすごい言葉づかい辞典 (TJMOOK)

  • 発売日: 2020/03/10
  • メディア: 大型本
 

 

最近読んだコミック、の一部

いろいろ読んだけれどまあまあ多すぎて(3月入ってからは、活字の本読む気力がない代わりコミックばっかり読んでた)書影貼り付けるのすらめんどくなってるので(笑)特に面白いと感じたものだけ紹介。

 

うらみちお兄さん (4)

うらみちお兄さん (4)

  • 作者:久世 岳
  • 発売日: 2019/10/29
  • メディア: コミック
 

「ママンとトゥギャザー」、普通に放送しても なかなかブラックな味わいのような。アニメはいつやるんだろう。楽しみ。

 

銀の匙 Silver Spoon (15) (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon (15) (少年サンデーコミックス)

  • 作者:荒川 弘
  • 発売日: 2020/02/18
  • メディア: コミック
 

 祝完結。このまま未完のまま終わったらどうしようと思ったので一安心。でも、ここから始まる物語も見えるから、是非ちょこちょこ未来の八軒たちと描いて欲しい。

 

邪剣さんはすぐブレる (4) (裏少年サンデーコミックス)
 

 同僚から勧められたのと、コンビニで全巻揃ってたのとで衝動買い。想像以上の面白さ!ずっと笑い転げながら読了。なかなか世界観がぐちゃぐちゃだけど、そこがまた良い。続きが楽しみ。

 

ミステリと言う勿れ (6) (フラワーコミックスアルファ)

ミステリと言う勿れ (6) (フラワーコミックスアルファ)

  • 作者:田村 由美
  • 発売日: 2020/02/10
  • メディア: コミック
 

 巷で話題なのは知ってましたが、ダヴィンチで紹介されてたのを見て思い切って購入。いやあ、密度の濃いミステリ。整くん、若年寄か仙人か、学生さんなのに世間を知り尽くした感じの名言ぶり。素敵です。