一応100冊達成

 年の瀬も押し迫って三ヶ月ぶりの更新ですが、どうにか今年の読書、100冊ノルマは達成できました。とりあえず現在101冊。あと1冊2冊読みたいけど、忙しいからどうかなあ。でも大晦日までがんばります。時間も気力もないので、この記事も大半書影のみになっちゃいますが…

すっかり年間ミステリランキング上位の常連化してるホロヴィッツ、今回も最高でした。アテュカス・ピュントにもスーザンにも、また会えると思ってなかったので嬉しかったー。これは更にシリーズ化期待していいんですかね?ワクワク。

 実はジャケ買いしてたのに、山本周五郎賞受賞されてから読みました。恥ずかしい。どこまでも血みどろのノワールの最中に、最後に立ち現れる神話的光景の輝かしさよ。こんな融合もあるんだなあ。面白かった。納得の各賞受賞。

 ミステリとしても素晴らしいけれど、基本的な語り口がどこまでも格式高い歴史小説風味なのが、味わい深かったです。納得のこのミス1位。

大好きな月村さんの読み応えがっつり長編2つ。どっちも傑作でした。前者は新キャラ交えた新展開に胸熱。後者は、実は表紙のデザインから仕掛けが始まっている奥深い展開にびっくり。興奮しました。

 こからはごめんなさい!いっぱい感想はあるけど書影のみでのご報告…すみません。

※これは別にウルトラジャンプを読書冊数に入れてるのでなく、付録の「岸辺露伴は動かない短編小説集4を読んだってことで。

 

 

 ちなみに、結構薄い本も混ざってるので、これで100冊??と思われる方もいるかも。ごめんなさい!